秋葉原ではエウリアンに気をつけろ!駅前のお姉さんの絵画商法

「個展やってまーす!良かったらどうぞー☆」


秋葉原の街を歩いているとこんな声が聞こえてきて、ビラ配りの女性から何気なくパンフレットを受け取ると、強い力で引き止められて急に話しかけられます。


絵画に興味はありませんか?


彼女たちが狙うのは田舎者やオタクっぽい男性(若者)で、エウリアンに誘われるがままついていくと、素晴らしい絵()を50万、100万円という法外な金額で購入させられることになります。


せっかく秋葉原に楽しく観光に来たのに、不要なものを買って苦い想い出を作りたくはないですよね。そこで今回は駅前のお姉さんこと「エウリアン」の出没地域と対処方法についてお話しましょう。





エウリアンの生息地域





①ラジオ会館近辺
②富士そば近辺
③モスバーガー近辺


エウリアンは電気街のどこにでも出現するわけではなく、出現ポイントは3箇所で固定されています。なのでこの3箇所に出現することさえ把握しておけばそれほど怖くはありません。


生息地その1


もっとも多くのアキバ観光者が目にするであろうエウリアンの巣。


なにせ秋葉原駅の電気街口改札を出た瞬間にエウリアンの建物が目に入るというビックリな好立地で商売をしてるんです。またアキバのランドマークといえるラジオ会館に極めて近いことも多くの人が集まってしまう理由の1つですね。


ただ、ここのエウリアンは最近規制が入ったのか、建物の敷地内から出て客引きすることができなくなったようです。なので今では結界が張られたかのように建物の中で必死に呼び込みをしようと近くを通りかかった人に声をかけています。


生息地その2


中央通りの富士そばの目の前にもエウリアンが存在しています。


というかここはエウリアンの他にめいどりーみんの客引きもいるので、混雑時には結構ジャマな存在が揃っていたりします。


ただ、ここにはエウリアンの巣自体があるわけではなく、生息地その1から獲物をとらえるために出張してきている感じです。なのでここのエウリアンは常駐型ではありません。


生息地その3


生息地その3は秋葉原駅からは離れていて、中央通りの末広町近辺です。


秋葉原駅前にエウリアンがいるという情報は知っていても、離れたところにもいると思わず油断して引き込まれてしまう人も多いようです。また、末広町側のエウリアンには結界は貼られていないので、道を歩いていると近寄ってきてパンフレットを差し出してきます。


一度反応してしまうと必死に足を止めるべく執拗なまでにくっついてくるので、声を掛けられてもそのまま素通りしてしまうのが一番良いです。





エウリアンの手口


エウリアンが秋葉原のどのあたりに出現するのか分かったところで、次は彼女たちがどのような手口で絵画を売りつけてくるのか順番に見て行きましょう。


まず彼女たちは田舎者やオタクっぽい男性に狙いを定めて声をかけてきます。(ただ若い女性に声を掛けていたときもあったので、女性と言えども注意が必要です)


そしてパンフレット(以前までは角度によって色が変わるポストカードだった)を渡そうとしてきて、それを受け取ろうとすると彼女たちはパンフレットを決して手放さず、逆にこちらの歩みを止めてきます。


貰いましたね!!(実際に私が言われたセリフです)」


そう言ってこちらに寄ってきて、そこからマシンガントークで相手を絵画商法の建物に引きずり込もうとします。特にオタクは気の弱くて断るのが苦手な人が多いですから、頼まれたらついつい店の中に入ってしまうという人も出てきます。


そして一度個展の会場に入ってしまうと、あとはエウリアンが全力で営業をかけてきます。



例1


エウリアン「この中にある絵だったらどれが良いと思いますか?」

オタク「じゃあ、このイルカの絵で…」

エ「すっっっごいですよ!!」

エ「絵の知識も無いのに、これを1番最初に選べるのは相当センスあります!」

エ「この絵は◯◯という作家がなんたら~」


ちなみにこれは心理学で言うところの一貫性の法則で、自分で選ばせることによって「自分でこれを選んだ」と思わせるテクニックです。



例2


エ「お客さんはセンスあるんで、凄く特別な価格で提供しちゃいます」

エ「今ならこの絵が額もセットで70万円!」

エ「ハッキリ言って、これありえないですよ!前代未聞です!」

オ「いや、でもあんまりお金無いんで..」

エ「うーん、じゃあ、ちょっと待っててもらえます?」

・・・

エ「やっばいですよ!やっばい!!」

エ「今!社長に!相談に行って来たんですけど!」

エ「お客さんみたいにセンスのある人は本当に特別ということで!」

エ「なんと、さっきの絵画50万円でOK貰っちゃいました!」

エ「私、今までこんな事経験した事無くてもうドッキドキです!」

エ「お客さん、正直あまり言いたくないですが、
  これで買わないってマズイですよ?」

エ「この絵を1枚部屋に置いておけば人生が変わるのに、
  ここで決断出来ないなら人生は変わらないですよ!?」


こちらは心理学でドア・イン・ザ・フェイスと呼ばれるテクニックで、あえて最初に難易度の高い条件を提示して、それを断った負い目で本来通したかった難易度の低い条件を通過させるというものです。


だから絵画を70万円で購入しなければ50万円に値引きしてくれますし、それも買わないと今後は1000円くらいのメガネ拭きを購入させようとしてきます。


最初から1000円でメガネ拭きを販売されても絶対に買わないと思いますが、70万円の商品のやり取りをしていた後に1000円と聞くと、大した事ないように感じるから不思議ですよね。(ちなみに私の友人は見事にメガネ拭きを買わされていました)


また、一番恐ろしいのは購入を渋っていると奥から男性店員(ボス)が出てきて交渉を迫ってくることです。


女性エウリアンが相手でも複数に囲まれていれば恐怖で冷静では居られませんが、男性エウリアンに入り口を塞ぐように立たれてしまったら、精神的に根負けして高い絵画を購入させられるハメになります。


どんなに自分は大丈夫だと思っていても、エウリアンは巧みな話術でこちらを疲弊させ、絵画を購入させようと仕掛けてくるので、絶対に建物に入らないようにすることが一番望ましいです。



エウリアン対策方法


秋葉原でエウリアンの被害に合わないようにする対策方法は2つです。


1.目を合わさない
2.近づかない


この3つさえ守っていればまず被害を受ける事はないですし、それほど気になることもありません。その他大勢のメイドの客引きと同じような存在としか感じなくなります。


目を合わさない


エウリアンはまるでポケモントレーナーのように、目が合うと待ち構えて追いかけてきます。


なのでエウリアンと目を合わせないように真っ直ぐ先を見つめ、早足でササッと通りすぎてしまいましょう。


エウリアンが積極的に声を掛けるのは脈ありな人だけなので、早足でそそくさと歩く人にはそれほど追撃してこないですからね。


近づかない


そもそも一番大事なのはエウリアンに近づかないことです。


この記事の最初で説明した通り秋葉原でエウリアンが出現する場所は決まっており、3箇所の場所さえ把握しておけばエウリアンを避けることも、声を掛けられても無視することも容易です。


ラジオ会館周辺、中央通りの富士そば周辺、モスバーガー周辺、これらの店が見えたら近くにエウリアンがいると警戒し、個展の中に連れ込まれないようにしましょう。



まとめ


今回は秋葉原の生息するエウリアンの出現場所と対策を紹介しました。


「自分は大丈夫!」と思ってしまうのが一番危険で、実際これだけネット社会でエウリアンの情報が出回っている現代においても、毎日のようにエウリアンの個展に連れ込まれる人々の姿があります。


エウリアンについて知らないorエウリアンは知っているけど気付かずに個展まで連れて来られてしまった、この2つのどちらのパターンだとは思うのですが、いずれにしても用心に越した事はありません。


秋葉原に楽しい買い物に来たつもりが、不要な絵画を購入させられて楽しい想い出を水の泡にしないように、くれぐれも万全のエウリアン対策をしいてアキバの街を楽しんでください。


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